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最愛の人の『DNA』を「タトゥー」に刻む。元米海軍特殊部隊SEAL隊員による新商品『Everence』

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身命を賭して戦闘の最前線に展開する兵士にとって、『タトゥー』は決してファッションだけではない。大切な人との精神的な繋がりや、心の支えとなる言葉やビジュアルが刻まれている。

元米海軍特殊部隊SEAL隊員のボイド・レナー(Boyd Renner)氏とビジネスパートナーのパトリック・ダフィ(Patrick Duffy)氏が共同で立ち上げた『エンデバー・ライフ・サイエンス(Endeavor Life Sciences)社』が、そんな兵士らに向けた世界初の新商品を開発した。

Photo from Everence
『エバレンス(Everence)』と名付けられた同社の旗艦商品は、「永遠(forever)」「尊敬(reverence)」という2つの単語を重ねた造語。最愛の人の『DNA』を自らのタトゥーの中に刻むことができる。

その製造工程は、まず唾液の回収から始まる。ロードアイランド州にある同社ラボに届けられた唾液の中からDNAを検出しその短鎖部分を抽出。それを増幅・精製し、心臓ペースメーカーなどで使用される医療規格ポリマーによってマイクロカプセル化。細かな粉末状態として、タトゥー用インクに溶かして使用する。新たに彫るタトゥーはもちろん、既存のタトゥーに追加することも可能。
なお、DNAが真正なものであるとする証明書も添えられる。また必要に応じて第三機関の証明書を追加することも可能という。

開発には同社の医療・科学コンサルタントとしても携わっているブラウン大学のエディス・マシオウィッツ(Edith Mathiowitz)教授やデューク大学の主要な科学者の他、タトゥー界のトップアーティストや退役軍人らが参加している。マシオウィッツ教授曰く「全くの無害だ」として太鼓判を押している。

エバレンスは、既に米国の他18ヶ国で特許取得済となっており、価格は295ドル(=約3万1,000円)~となっている。

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