NEWS

作戦遂行能力の向上を図る、フランス軍の「戦闘員2020プロジェクト」

海外軍事 Comments(0)
作戦遂行能力の向上を図る、フランス軍の「戦闘員2020プロジェクト」
Photo from Armée de Terre
個人装備は戦闘員の作戦遂行能力を高めるうえで中心的な役割を担っている。優れた個人装備により、機動力、防御力、通信能力、快適性などが向上する。

フランス軍は「戦闘員2020プロジェクト(le Projet Combattant 2020)」を施行し、下記のとおり新たな装備の開発・支給を決定した。

・防弾ベスト「SMB(Structure Modulaire Balistique)」
・高気温地域用のブーツ
・強化されたコンバットグローブ
・防破片、防塵、対太陽光線のゴーグル
・防寒用の下着、ジャケット、ズボン等
・F3戦闘服
(※F3戦闘服の配備は2008年から開始され、今や仏軍内に広く普及しており、現在はF4戦闘服の支給が少しずつ開始されている)
・HK416F小銃(2017年から2028年にかけて9万3,080丁が支給される。車輛内で任務に就く職種はショートバージョンを、車外で任務に就く職種は通常バージョンを使用する。)

このプロジェクトと並行して「FELIN(フェラン)システム)」の開発も継続される。
なお、防弾ベスト「SMB」の特徴は下記の通りとなり、FELIN対応という点以外は、イーグルのCIRASやパラクリートのRAVと大差の無い造りと言える。

作戦遂行能力の向上を図る、フランス軍の「戦闘員2020プロジェクト」
Photo from Ministère des Armées


・人間工学に基づいた設計により、兵士の機動性および快適性を確保している。
・首、肩、下腹部にソフトアーマーを装着している。また、それらは取り外しが可能である。
・「Tubes」というクイックリリースシステムがある。
・FELINの電子機器の装着に対応可能。

Text: ムッシュ・コナギ - FM201708

同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
ベトナム戦争中の爆撃クレーターを衛星画像から発見する機械学習アルゴリズムをオハイオ州立大学の研究者が開発
ドイツ陸軍が7.62mmNATO口径の短距離向けセミオート狙撃銃の公募開始
アメリカ海兵隊 対中国戦略の一環として戦車部隊の廃止を計画
アメリカ陸軍 M4カービンのアップデート計画に約5億円の予算を想定
アメリカ陸軍 退役医療技術者にCOVID-19対策支援への参加を呼びかけ
『デンジャー・クロース 極限着弾』ムビチケプレゼント
同じカテゴリー(海外軍事)の記事
 ベトナム戦争中の爆撃クレーターを衛星画像から発見する機械学習アルゴリズムをオハイオ州立大学の研究者が開発 (2020-04-06 21:56)
 ドイツ陸軍が7.62mmNATO口径の短距離向けセミオート狙撃銃の公募開始 (2020-04-03 19:15)
 アメリカ海兵隊 対中国戦略の一環として戦車部隊の廃止を計画 (2020-04-01 21:30)
 アメリカ陸軍 M4カービンのアップデート計画に約5億円の予算を想定 (2020-03-31 21:49)
 アメリカ陸軍 退役医療技術者にCOVID-19対策支援への参加を呼びかけ (2020-03-30 18:22)
 『デンジャー・クロース 極限着弾』ムビチケプレゼント (2020-03-30 15:41)
この記事へのコメント
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

PageTop