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米陸軍特殊部隊の教育施設「J.F.K.特殊戦センター」が約5億ドルの予算で施設更新中

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米陸軍特殊部隊の教育施設「J.F.K.特殊戦センター」が約5億ドルの予算で施設更新中
Photo from U.S. Army
先日からアメリカ陸軍特殊部隊(USASOC)の変化を伝えるニュースが続いている。「Qコース」の大幅改定、女性兵士のA&S突破に続き、候補生を受け入れる施設の方も成長を続けているようだ。

USASOC隷下の組織、フォート・ブラッグ基地のジョン・F・ケネディ特殊戦センター/学校(SWCS)は、USASOCの候補生に対して選抜・教育を行う一方、装備や戦術などUSASOCを取り巻く世界に対する研究機関でもある。近年、任務・研究内容の広がりなどによって現在の施設のキャパシティ不足が取り沙汰されていた。既にプレハブの建物や、周辺のホテル2つを利用している状態であるという。
現在進行中の施設更新計画について、既に特殊作戦言語・文化センターは開設済み。その他施設や、周辺のキャンプ・マッカールなども同時に更新される。将来的にはVR技術を応用した訓練施設も予定されている。総額は約4億6千万ドル(約500億円)。

増築・改修後のSWCSキャンパスのイメージ。「大学のそれに近いものになる」という。
米陸軍特殊部隊の教育施設「J.F.K.特殊戦センター」が約5億ドルの予算で施設更新中
Photo from The Fayetteville Observer

SWCSは軍事施設であるだけでなく高等教育・研究機関でもあり、その人員獲得においては大学やシンクタンクも競争相手でもある。これらと同等の環境を用意することで、優秀な候補者の取り合いに勝ちたい、という思惑があるという。

Source: Bragg school that trains special operations troops gets upgrade - News - The Fayetteville Observer - Fayetteville, NC

Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201812
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。


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