ジャンケルが市販車に取り付けることができる新型装甲ユニットを開発
自動車パーツメーカーのジャンケル(Jankel)は、市販車に取り付けることができる、最新のIEDプロテクションを開発したと発表した。
Photo from Jankel Armouring Limited
This photo is for illustration purposes only.
既存の自動車にこのプロテクションを取り付けることで、4メートル四方で発生した15kgの爆風から搭乗者を守ることができるという。
他の会社の製品の中には、2メートル四方で15kgの爆風に耐えるものもあるが、特殊な加工が必要であったり、条件が厳しいものもある。(ジャンケルは、2メートル四方で発生した25kgの爆風にも耐えることができるプロテクションを開発している)
さらに、自動車の強度を測るAEP-55 Vol 3側面爆風試験(最大条件)にも合格しているだけでなく、NATOの装甲車に用いられる試験AEP-55 STANAG 4569も行い、良好な結果を得たという。このNATOの試験は、IEDのみならず、砲撃や激しい衝突などにも耐えることができるものだという。
Text: 友清仁 - FM201702
さらに、自動車の強度を測るAEP-55 Vol 3側面爆風試験(最大条件)にも合格しているだけでなく、NATOの装甲車に用いられる試験AEP-55 STANAG 4569も行い、良好な結果を得たという。このNATOの試験は、IEDのみならず、砲撃や激しい衝突などにも耐えることができるものだという。
Text: 友清仁 - FM201702
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