米海兵隊が新たな『分隊共通オプティクス(SCO)』取得の情報提供依頼書(RFI)を発出
米海兵隊が新たな『分隊共通光学器(SCO: Squad Common Optic)』取得のため、情報提供依頼書(RFI)を発出した。
U.S. Marine Corps photo by Sgt. Tia Nagle/Released
This photo is for illustrative purposes only.
現行トリジコン(Trijicon)社製の小銃戦闘光学器(RCO: Rifle Combat Optic)が4倍率・800メートルで設定されるのに対して、新型オプティクスについては最大8倍率を備え、600~900メートルの目標捕捉が求められている。
数量は18,000~最大30,000セット。故障や動力源を失うなど不測の事態に備え、バックアップ用のアイアンサイト(BUIS: BackUp Iron Sights)も要求されている。
海兵隊タイムズの取材によると、この新型オプティクスの調達は、「2020年の第4四半期に始まり、翌2021年の第2四半期までに配備が始まる」としている。
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新たな分隊共通光学器の取得に向けた取り組みついては、2017年9月の報道に遡ることができる。それによると、「過去10年間、海兵隊は多くの技術改良をおこなってきたが、これまでになかったことは、これらすべての改良点を単一の光学系に統合することだ」「今や我々は、複数の光学機器を搭載している歩兵チームを運用しており、余分な重量を増やすことなく、統合化を図る必要がある」とされており、新型モデルの開発とその取得における必要性を唱えていた。
Source: Here’s what your next, more powerful Marine Corps rifle optic will look like
数量は18,000~最大30,000セット。故障や動力源を失うなど不測の事態に備え、バックアップ用のアイアンサイト(BUIS: BackUp Iron Sights)も要求されている。
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Source: Here’s what your next, more powerful Marine Corps rifle optic will look like
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