「新作『ターミネーター』が2018年6月にクランクイン」アーノルド・シュワルツェネッガーが明かす
ジェームズ・キャメロン(James Cameron)がエグゼクティブ・プロデューサーを務める映画「ターミネーター(Terminator)」の新作が、2018年6月からクランクインすることを、The Arnold Fans.comのインタビューに応じたアーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)が明かした。また同インタビューで、‟T-800として復帰することが楽しみだ”と述べている。
Photo by TriStar Pictures
This photo is for illustration purposes only.
クランクインする新作は、映画「ターミネーター」シリーズの6作目となるが、物語は2作目「ターミネーター2」のその後が描かれる。キャメロンは、自身が関わっていない「ターミネーター3」「ターミネーター4」「ターミネーター:新起動/ジェニシス」の3作品に対して快く思っておらず、手放していたターミネーターの権利が戻ってくることを機に、正統なシリーズ作品として再起動させることにしたようだ。また、今回の新作は、新3部作の1作目として企画されている。尚、「ターミネーター4」や「ターミネーター:新起動/ジェニシス」でも3部作構想はあったが、共に紆余曲折あり中止となっている。
キャメロンは「アバター」シリーズの製作で多忙のため、監督には「デッドプール」でメガフォンをとったティム・ミラーが当たる。脚本は、「ハンガー・ゲーム」や「キャプテン・フィリップス」のビリー・レイ、「ダークナイト」「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」のデヴィッド・S・ゴイヤー、「宇宙戦争」やTVドラマ「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」のジョシュ・フリードマン、TVドラマ「ダーク・エンジェル」のチャールズ・H・イグリー、「コントラクト・キラーズ」のジャスティン・ローズ、といった名立たる脚本家がチームを組み、キャメロンのアイデアを基に手掛ける。撮影監督は、「デッドプール」でカメラをまわしたケン・セングが務める。
撮影は10月中旬まで行われ、全米公開は2019年7月26日予定である。
Source: Exclusive: Arnold Talks New Movies: T6, Conan, Outrider, Triplets. + Expendables Films in August
Text: 弓削島一樹 - FM201803
キャメロンは「アバター」シリーズの製作で多忙のため、監督には「デッドプール」でメガフォンをとったティム・ミラーが当たる。脚本は、「ハンガー・ゲーム」や「キャプテン・フィリップス」のビリー・レイ、「ダークナイト」「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」のデヴィッド・S・ゴイヤー、「宇宙戦争」やTVドラマ「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」のジョシュ・フリードマン、TVドラマ「ダーク・エンジェル」のチャールズ・H・イグリー、「コントラクト・キラーズ」のジャスティン・ローズ、といった名立たる脚本家がチームを組み、キャメロンのアイデアを基に手掛ける。撮影監督は、「デッドプール」でカメラをまわしたケン・セングが務める。
新作の目玉と言えるのが、サラ・コナー役にリンダ・ハミルトンが復活することである。主人公(若い女性)を、T-800と共に支える役回りになるようだ。激しいアクションに備えて昨年からトレーニングに勤しんでいるとのこと。配役は不明だが、「ブレードランナー 2049」でマリエットを演じたマッケンジー・デイヴィスが出演するようだ。
Photo by TriStar Pictures
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撮影は10月中旬まで行われ、全米公開は2019年7月26日予定である。
Source: Exclusive: Arnold Talks New Movies: T6, Conan, Outrider, Triplets. + Expendables Films in August
Text: 弓削島一樹 - FM201803
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