インド軍 イスラエルIWI社からネゲヴ軽機関銃約1万6千丁を購入する契約を締結
Photo from IWI
インド軍とイスラエルのIWI社はネゲヴNG-7軽機関銃を1万6497丁を1億1700万ドル(約130億円)で購入する約を締結した。長らく使用してきたINSAS LMGをリプレイスするためのもので、他にもブルガリアのアーセナル社や韓国のS&T Motiv社のモデルが候補となっていた。
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ネゲヴはショートストローク・ガスピストン方式の汎用機関銃で、最初は5.45mm版が開発された。2012年にNG-7として、ほぼ同じサイズ・重量の7.62mm版が登場した。セミオート射撃が可能であることが大きな特徴であり、例えば味方との距離が近くなりがちなMOUTなどにおいて有効に活用できる。
IWI社によるネゲヴNG-7のプロモーション動画。
インドは近年、シグ社やUAEのCaracal社から各種カービンを購入、また、カラシニコフ社と共同でAK-200シリーズのライフル約70万丁を国内生産するための工場を建設中であるなど、装備の近代化を急速に進めている。
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Source: Defence Ministry signs contract for 16,479 Light Machine Guns for frontline troops with Israel Weapons Industries - The Economic Times
Text: Chaka (@dna_chaka)
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世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
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