陸幕広報室は11日、平成22年度米国における米海兵隊との実動訓練実施について発表を行った。

今回の実動訓練実施については、実戦経験豊かな米軍側の知識と技能の吸収を柱とし、相互による連携を実行動から習得するとしており、実戦的な戦術・戦闘能力の向上を図ることが狙いとなるようだ。

西部方面普通科連隊等からなる隊員約180名をカリフォルニア州キャンプ・ペンデルトンなどの訓練施設にて2月8日(火)～3月3日(木)の期間に派遣される。


参考記事：
http://www.mod.go.jp/gsdf/news/press/2011/0111.html