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海洋哨戒型MQ-9B Guardian、パリ航空ショーに登場

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海洋哨戒型MQ-9B Guardian、パリ航空ショーに登場GA-ASI (General Atomics Aeronautical Systems Inc.) は、CBP (Customs and Border Protection) が Paris Air Show に MQ-9B の海洋哨戒型・Guardian を出展すると発表した。

米欧州軍 (USEUCOM : US European Command) と在仏米大使館からの要請を受けて出展が決まったもの。Cape Canaveral AFS から会場の Le Bourget までの空輸は USEUCOM が受け持ち、米空軍の C-17A が実施する。

Guardian は 2010 年 2 月から Cape Canaveral AFS (Air Force Station) で運用評価試験 (OT&E : Operational Testing and Evaluation) を開始、2011 年 4 月から実任務を始めている。

CBP は現在、Predator B×5 機と Guardian×2 機を保有しており、2011 年 12 月に Predator B×2 機、2012 年初頭に Guardian×1 機を追加受領する予定。CBP による UAV の累計飛行時間は 10,000 時間を超えている。

海洋哨戒型MQ-9B Guardian、パリ航空ショーに登場
B-roll of U.S. Customs and Border Protection UAS

GA-ASI 2011/6/15


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