Call of Duty の海外公式サイトで、欧米で 11月8日 の発売を控えている 全世界期待の最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」の最新トレーラーが公開された。

⇒Call of Duty: Modern Warfare 3 Spec Ops Survival Trailer

今回、公開されたトレーラーは YouTube にある Call of Duty オフィシャルチャンネルで、9日付で更新されたものとなり、マルチプレイモード "Spec Ops Survival" を紹介する内容となっている。

プレイ映像では、"Weapon Armory" の中に、プレイヤーが使用可能となる銃火器が用意され、各アイテムについてそれぞれ値段表示がなされている。敵プレイヤーとの交戦によりポイントが加算されることでこれらがアンロックされるような仕様となるのは変わらずといったところだ。

中でも、今回の映像で最大の注目ポイントは、映像中に表示される "Air Support Armory" の箇所。ここでは "Delta Squad" なる キルストリーク の存在が紹介され、"Chopper"＝「ヘリコプター」から数名の 特殊部隊 "Delta Force" が降り立つという内容となっている。味方がこのキルストリークを出せば力強いが、敵だと中々に厄介な存在となるだろう。

さて「Modern Warfare 3」では、名前のとおり「近代戦」をテーマとしているわけだが、UAV Drone による キルストリーク など、実際の軍事情勢でも重要キーワードの1つ、「無人機」が、前作に引き続き今作でも、ゲーム内で戦局を分ける大きなファクターとして用意されている。

また登場する銃器は、どれもこれもミリブロ読者であれば、馴染み深いものばかりで、中には "ACR" のように "Remington" のロゴがしっかりと見て取れる。更に、最後の最後のシーンで登場する Magpul の折り畳み式銃 "FMG" (Foldable Machine Pistol) が登場するなど、その細部の再現具合やチョイスが実に興味深い。


"MW3" をもじり、「第3次世界大戦」を意味する "WW3" とするなど、その意味深な表現にも期待が集まる同タイトル。今後も目が離せない。


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