Oshkosh、次世代版軽量戦闘車輌「L-ATV」を開発

過去 10 年間の MRAP (Mine Resistant Ambush Protected) をはじめとする各種車両で得た経験を活用した次世代版の軽量級戦闘車両で、機動性や防禦力の面で新たな基準を作る、との説明だ。
サスペンションには TAK-4 独立懸架式サスペンションの改良型・TAK-4i を使用、ホイール トラベルは他の一般的な軍用車輌より 25% も多い 20in を確保できたとしている。
車体は装甲カプセル構造で、複数の装甲防禦仕様を実現できるスケーラビリティを持たせた。発電能力の向上や燃費の向上も図っている。オプションで ProPulse ハイブリッド駆動システムも用意する。
Oshkosh 2011/9/14
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