中国、独自開発の新型武装ヘリ「WZ-10」が配備へ

WZ-10については今年初めに、インターネット上で試験飛行中の写真が流出し、戦闘能力としては米国の攻撃ヘリコプター AH-64 アパッチと比肩するものと推測が飛び交うなど、中国国外のメディアを中心に話題となったばかり。
試作機以降の開発が進み、今年2月には実戦を想定した機体の写真が流出することとなり、機体テール部に「LH95102」とあり、「LH」から始まるコードが確認されたことから、「陸軍航空隊」所属の機体であるとされた。
WZ-10 の兵装は AH-64 より劣るものの、装甲性能については上回るものとされているが、機動性については中国・国産のWZ9エンジンが搭載されていることで、AH-64 より優れた性能を発揮すると自信をみせている。
⇒Chinese Attack Helicopter WZ-10 Better Than Apache Longbow
日本経済新聞 2011/09/22
産経新聞 2011/09/22
Japanese.China.Org.CN 2011/02/11
sinodefence.com 2008/04/22
Jane's Defense Weekly
過去の関連記事:
⇒中国ヘリ、東シナ海で海自護衛艦に近接飛行
★この記事へのコメント
コメントを投稿する
★この記事をブックマーク/共有する
★新着情報をメールでチェック!
★Facebookでのコメント