防衛省、次期主力戦闘機にF-35選定?、導入は大幅遅延か

日本政府は、2016年に航空自衛隊へ次期主力戦闘機 4機の導入を目指すが、今回の DoD の方針を受け、最低でも2018年での導入へ後ろ倒しされる計算となる。なおこれにより、共同開発国に参加していない日本が、2016年での取得の可能性は、ほぼゼロに近い状況となった。
一方、読売新聞 電子版 (Yomiuri Online) が 13日早朝に報じたところによると、防衛省が 次期主力戦闘機 についてF/A-18E/F、ユーロファイター タイフーンを差し置いて、 F-35 を採用する方針を固めたとして報じている。正式決定は、16日に開かれる安全保障会議で決められる。
The Sankei Shimbun 2011/12/13
Yomiuri Online 2011/12/13
Photo from Lockeed Martin
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