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ロシア、火薬・爆薬類の検知にマウスを活用

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ロシア、火薬・爆薬類の検知にマウスを活用ロシア Izvestia 紙 (電子版) によると、ロシア連邦軍参謀本部情報総局 (GRU : Glavnoye Razvedyvatelnoye Upravleniye) は高度に訓練されたマウスを使って火薬や爆薬の検知、屋内に匿われた容疑者の捜索に活用予定。今春にもテストの実施を開始するとのこと。情報元の名前を挙げられないとしながらも、イスラエルでは既にげっ歯類を使ったこの種の手法が用いられ、テロリストからの攻撃を防いだとしている。
この手の任務に投入される動物は一般的に「イヌ」と決まっているが、イヌよりマウスを使う際のメリットとして挙げられているのが、マウスの場合は 2 ~ 3 年と寿命が短く、高度なケアを施す必要が無い点。また意外にも、イヌをも凌ぐ嗅覚を持っているとのこと。イヌには高度な感情があり、感情的な態度を示す一方でマウスにはそうした傾向が無く、安定したパフォーマンスを示すとのこと。

Izvestia 2013/02/20


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