終戦知らず 30 年潜伏、元陸軍少尉 小野田氏が死去 91 歳

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終戦知らず 30 年潜伏、元陸軍少尉 小野田氏が死去 91 歳終戦を知らず、フィリピン ルバング島で約 30 年間の潜伏を続けた、元・大日本帝国陸軍少尉の小野田寛郎氏が肺炎のため死去。91 歳だった。昭和 19 年に陸軍中野学校を卒業、情報将校としてフィリピンへ派遣。昭和 20 年 8 月の終戦を過ぎても任務解除の命令が届かなかったため戦闘を継続、昭和 49 年 3 月に任務解除命令を受けて帰国を果たした。密林での経験を元に、健全な日本人、たくましい青少年育成のためサバイバル塾「小野田自然塾」を主宰するなどボランティア活動に尽力した。

MSN Sankei 2014/01/17


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