USSOCOM 司令官「アイアンマンスーツの試作品 6 月に登場」
米軍が構想する「アイアンマンスーツ」のプロトタイプ第 1 号が 6 月にお披露目となる。米特殊作戦軍団 (USSOCOM : US Special Operations Command) 司令官の William H. McRaven 海軍大将は、個人用保護装備・TALOS (Tactical Assault Light Operator Suit) が組み立て段階にあり、この 6 月にもデリバリーされるとのこと。計画では 2018 年 8 月までに配備に向けた技術的評価をおこなうとしている。2 月 10 日から 12 日の会期で Washington, DC で開催された 25th SO/LIC (Special Operations and Low-Intensity Conflict) の席で McRaven 大将は、「スーツの開発がうまく行けば、特殊作戦隊員にとって生存性と能力の向上において革命的な改善をもたらすだろう」と述べた。計画には 56 の企業と、16 の政府機関、13 の大学に 10 の国立研究所が取り組んでいる。最終的にはパワードアシスト付の外骨格や、ボディーアーマー、状況認識ディスプレイを含めた実現を見据えている。
Defense Tech / Military.com 2014/02/11
Photo Credit : U.S. Army photo
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タグ :William H. McRavenUSSOCOMSOCOM米特殊作戦軍TALOSTactical Assault Light Operator SuitアイアンマンスーツIron Man suitIron Manアイアンマン
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