米海兵隊、拡張現実 (AR) 技術を取り入れた砂盤を開発

砂盤とは、砂や土を使い、地面や机の上に地形を模した作った立体的なジオラマのことで、作戦計画を立てたり、演習を行う際に使われる。従来はメッセージが書かれたカードや、糸を用いて行われていたが、AR 技術を使うことで、より視覚的に、またより早く、強力になるという。
この AR 砂盤は Augmented Reality Sand Table を略して ARES と呼ばれており、プロジェクターやマイクロソフト社製の kinect、ラップトップ・パソコン、マイクロホンなどから構成されているという。
参考映像Marine Corps Systems Command 2014/09/24
Photo By: Carden Hedelt, U.S. Marine Corps / MSCS
Text : 鳥嶋真也 - FM201410
★この記事へのコメント
コメントを投稿する
★この記事をブックマーク/共有する
★新着情報をメールでチェック!
★Facebookでのコメント