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ジェネラル・ダイナミクス社、ST Kinetics 社と米軍向け高速 40 mm 空中炸裂弾の生産で協力

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ジェネラル・ダイナミクス社、ST Kinetics 社と米軍向け高速 40 mm 空中炸裂弾の生産で協力
General Dynamics Ordnance and Tactical Systems (GD OTS) 社は 11 月 19 日、ST Kinetics (Singapore Technologies Kinetics Ltd.) 傘下のアドヴァンスド・マテリアル・エンジニアリング (AME) 社と、米軍向けの 40 mm エア・バースト弾の生産で協力すると発表した。

このエア・バースト弾は Mk19 や Mk47 といったグレネード・マシンガンから発射することができるが、既存の弾薬とは異なり、ヒューズによる爆発時間の調整ができ、例えば意図した目標の上空で、ピンポイントで爆発させることが可能だという。

同社ではこれにより、武器システムの有効性、柔軟性、そして致死率が大いに向上するとしている。

GD OTS 2014/11/19
Photo: U.S. Army Picatinny Public Affairs
Image is for illustration purposes only.
Text: 鳥嶋真也 - FM201412


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