M16 ライフルからレミントン社製 M4 へリプレイスを進めるフィリピン軍
M16 ライフルからのリプレイスを進めるフィリピン軍 (AFP: Armed Forces of the Philippines) は、4 万挺のレミントン社 (Remington Firearms Company) 製 M4 ライフルを 2 回に分けて受領をおこなっている。
第一陣となる 24,300 挺は既に受領済で、間もなく陸軍への支給がおこなわれる。また、第二陣となる 19,886 挺は陸軍での支給前に弾道テストが実施される。(計 44,186 挺)
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陸軍での支給に先立っては、レミントン社から出荷された 2 万挺以上で不良品が混じるという問題が発覚しており、軍がメーカーに対して修正納品の依頼を出していた事が明らかになっている。
不良の原因は、リアサイトが正常に取り付けられれておらず、緩かったことで、国防省からの申し出を受けたレミントン社では無償交換の対応をおこなっている。
弾道検査をおこなっている軍関係者によれば、「M16 ライフルは長過ぎるが、M4 は状況に応じて長さを調節することができる他、操作性も M16 と比べて向上いている」と好感触を伝えている。
陸軍では 2015 年度中に 56,843 挺の M4 が支給される見込み。
UNTV Kasangbahay 2015/08/27
INQUIRER.net 2015/08/25
不良の原因は、リアサイトが正常に取り付けられれておらず、緩かったことで、国防省からの申し出を受けたレミントン社では無償交換の対応をおこなっている。
弾道検査をおこなっている軍関係者によれば、「M16 ライフルは長過ぎるが、M4 は状況に応じて長さを調節することができる他、操作性も M16 と比べて向上いている」と好感触を伝えている。
陸軍では 2015 年度中に 56,843 挺の M4 が支給される見込み。
UNTV Kasangbahay 2015/08/27
INQUIRER.net 2015/08/25
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