露ロステック社が自動火器の寿命を2倍にする新技術を開発
ボルトアクション式の小銃などと比べて可動部分が多い自動火器は耐久性・信頼性がどうしても低下する。この問題を解決する技術を露ロステック社の一部門であるTSNIITOCHMASH社が開発した。
Photo from Kalashinkov for illustration purpose only.
TSNIITOCHMASH社はAPS水中銃やVSS Vintorez、新型個人装備ラートニク向けの強化外骨格などロシア連邦軍・内務省などに向けた火器を開発する企業。
プレスリリースによればこの技術は新型のブリーチメカニズムによるもの。詳細は不明であるが、構造変更・新機構によってブリーチに伝わる衝撃を最小限にするという。従来の火器にも組み込むことができ、構造変更によるコスト上昇もないという。
先日はアメリカ陸軍の研究所もブリーチに関する技術の共同開発先を募集するなど、銃器のベーシックな部分に関する話題が続いているのが興味深い。
参考:小火器の大幅な小型化・高初速化を可能にする新型銃身とブリーチを米陸軍が開発中 - ミリブロNews
Source: Rostec technology increases service life of firearms - LWI - Land Warfare - Shephard Media
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201907
先日はアメリカ陸軍の研究所もブリーチに関する技術の共同開発先を募集するなど、銃器のベーシックな部分に関する話題が続いているのが興味深い。
参考:小火器の大幅な小型化・高初速化を可能にする新型銃身とブリーチを米陸軍が開発中 - ミリブロNews
Source: Rostec technology increases service life of firearms - LWI - Land Warfare - Shephard Media
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201907
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
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