SureFire社 M2ブローニング重機関銃用フラッシュハイダーを発売
Photo from SureFire
高性能フラッシュライトで知られるSureFire社が、世界中で使用されている.50口径重機関銃、M2ブローニング用のフラッシュハイダーを発売する。
発売されるのは銃口にネジきりのない銃身用の「SF3P-50BMG-M2HB」とネジありの改修型銃身に対応する「SF3P-50BMG-M2A1」の2種。改修型のM2A1重機関銃に装備されたフラッシュハイダーは発射炎を95%低減するとされているが、SureFire社の製品は99.7%と、さらなる高性能を謳っている。
「SF3P-50BMG-M2HB」の写真。銃口にかぶせるスリーブを介して装着する。
Photo from SureFire
下側が「SF3P-50BMG-M2A1」。こちらは直接銃口に装着できる。
Photo from SureFire
マズルフラッシュの低減は被視認性を下げ射手の生存性を上げるのには欠かせない。また、特に暗視装置を使用する際、射手の視界を確保しやすくなるというメリットもある。
M2ブローニングは1933年に米軍で採用されて以来、歩兵3人による携行兵器としてはもちろん車載用、航空機用、時には精密狙撃用と、世界各国の軍にあらゆる場面で使用されている。
2011年に銃身交換機構(QCB)などを取り入れたM2A1への改修がスタート、アメリカのデルタP社によるサイレンサーの開発など、現在でも改良が進む現役の兵器である。
関連記事:
・アメリカ陸軍がチタンパーツで3割軽量になったM2重機関銃を製造中 - ミリブロNews
Source: SureFire SF3P-50BMG Flash Hider: The Ultimate Ma Deuce Accessory | SureFire News
M2ブローニングは1933年に米軍で採用されて以来、歩兵3人による携行兵器としてはもちろん車載用、航空機用、時には精密狙撃用と、世界各国の軍にあらゆる場面で使用されている。
2011年に銃身交換機構(QCB)などを取り入れたM2A1への改修がスタート、アメリカのデルタP社によるサイレンサーの開発など、現在でも改良が進む現役の兵器である。
Suppressed M2 50 Cal Machine Gun - Delta P Designs - YouTube
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Source: SureFire SF3P-50BMG Flash Hider: The Ultimate Ma Deuce Accessory | SureFire News
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
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