米陸軍が特殊作戦用途の新型戦術車輌『GMV 1.1』の空挺降下を試験中
米陸軍は6日、運用試験司令部(USAOTC: U.S. Army Operational Test Command)の空挺・特殊作戦試験局(ABNSOTD: Airborne and Special Operations Test Directorate)による地上機動車輌『GMV 1.1(Ground Mobility Vehicle 1.1)』の低速度降下(low-velocity airdrops)試験の実施を発表した。
Photo from General Dynamics Ordnance and Tactical Systems.
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GMV 1.1は、CH-47チヌークをはじめ、空軍C-130ハーキュリーズ、C-17グローブマスターIIIといった輸送機での空輸を可能とした設計となっており、特殊作戦に従事する精鋭兵士らに向けて、市街地・非市街地環境の両方における「戦術機動力」の提供に期待されている。
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試験では6回の空挺降下を実施する見込み。
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