NEWS

戦車や装甲車の中から 360 度パノラマビュー、エルビット・システムズ「アイアンビジョン (IronVision) 」

海外軍事 Comments(0)
イスラエルのエルビット・システムズ (Elbit Systems) 社が、厚い装甲に覆われた戦車や装甲車の中からでも、360 度のパノラマビューで車外の状況認識をおこなえる最新のヘルメット・マウントシステム (HMS: Helmet Mounted Systems) 「アイアンビジョン (IronVision) 」を発表した。

関連記事:
F-35ライトニングII戦闘機で使われる40万ドルのヘルメットの紹介 = ワシントンポスト
戦車搭乗員の視界を支援する「シースルー」装甲車両システム「BattleView 360」
米陸軍「バーチャル窓」付の兵員輸送車輌で降車前に状況を把握
先進の「シースルー装甲 (STA: See-Through Armor) 」技術を投入したこのシステムにより、搭乗員は「透明なガラス」に囲まれたような感覚で周囲の状況を把握することが可能となる。車輌周辺でデジタル集積したデータから高解像度の画像を表示し、搭乗員の装着するバイザーにリアルタイムで映し出しことで、150 から 300 メートルほど離れたターゲットの認識に役立てる。

地上での戦闘任務はこの 20 年近くにおいて、開けたエリアでおこなわれていたものから、閉鎖的で入り組んだ市街地へとその戦闘環境が劇的に変化しており、アイアンビジョンのような状況認識能力の向上を図る新装備に、大きな期待が寄せられている。

エルビット・システムズ社は、6 月 13 日から 17 日の会期で、フランス・パリにて開催される世界最大規模の国際防衛・セキュリティ展示会「ユーロサトリ (EUROSATORY) 2016 」の会場でデモンストレーションを実施する予定。

同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
光学照準器市場で初の「拡張現実(AR)感」を持った『メプロ・フォーサイト(Mepro Foresight)』
米海軍海上戦闘センター・クレーン局が『精密可変倍率スコープ(P-VPS)』最大3,000セットの取得を計画
インドがパキスタンに対抗し「ベレッタ」と「バレット」製の長距離スナイパーライフルを緊急調達
L3テクノロジーズ社の『地上全景暗視ゴーグル(GPNVG)』が「国際スパイ博物館」のイノベーション賞を獲得
ポーランド警察がスロベニア「アレックス社」製の新型ピストル『REX Zero 1 CP』×965挺を受領
アフリカ・ガーナの「カンタンカ・グループ」が『装甲強化外骨格』を展示
同じカテゴリー(海外軍事)の記事
 光学照準器市場で初の「拡張現実(AR)感」を持った『メプロ・フォーサイト(Mepro Foresight)』 (2019-01-17 11:21)
 米海軍海上戦闘センター・クレーン局が『精密可変倍率スコープ(P-VPS)』最大3,000セットの取得を計画 (2019-01-16 12:48)
 インドがパキスタンに対抗し「ベレッタ」と「バレット」製の長距離スナイパーライフルを緊急調達 (2019-01-15 13:39)
 L3テクノロジーズ社の『地上全景暗視ゴーグル(GPNVG)』が「国際スパイ博物館」のイノベーション賞を獲得 (2019-01-11 17:51)
 ポーランド警察がスロベニア「アレックス社」製の新型ピストル『REX Zero 1 CP』×965挺を受領 (2019-01-10 16:15)
 アフリカ・ガーナの「カンタンカ・グループ」が『装甲強化外骨格』を展示 (2019-01-09 16:23)
この記事へのコメント
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

PageTop