仏軍・第5世代グロック17用のホルスターとしてBlackhawk社のTシリーズを選定
先般、制式拳銃として新たに第5世代グロックを購入したフランス軍だが、そのホルスターとしてBlackhawk社のTシリーズを選定したことが明らかになった。
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Tシリーズは射出成形樹脂製ホルスターで既に広く普及しているSERPAホルスターの後継とも言えるモデル。中でもL3Dはリテンションレベル3の脱落防止機構を持っている。
トリガーガード、親指ロック、上部シュラウドの3点の脱落防止機構を備えたL3D。銃の脱落や奪取に対して強い。またBlackhawk社製の従来のマウントプラットフォームに対して互換性があり、ベストの胸や太ももなど、様々な方法・箇所を選び装着することができる。
SERPAホルスターは米軍でも使用されるなど性能に関しては一定の評価があるが、グラスファイバー強化ナイロンとポリマー製ライナーの二層構造や、従来の人差し指から親指を用いたロック解除スイッチへの変更など、随所が改良されており、新世代のデューティホルスターといえるだろう。
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM202001
トリガーガード、親指ロック、上部シュラウドの3点の脱落防止機構を備えたL3D。銃の脱落や奪取に対して強い。またBlackhawk社製の従来のマウントプラットフォームに対して互換性があり、ベストの胸や太ももなど、様々な方法・箇所を選び装着することができる。
SERPAホルスターは米軍でも使用されるなど性能に関しては一定の評価があるが、グラスファイバー強化ナイロンとポリマー製ライナーの二層構造や、従来の人差し指から親指を用いたロック解除スイッチへの変更など、随所が改良されており、新世代のデューティホルスターといえるだろう。
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM202001
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
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