『自衛隊の特殊部隊』が米アフリカ軍(AFRICOM)の年次特殊部隊演習「Flintlock 2019」にオブザーバー参加
Flintlock 2018 wrap-up video
アフリカ・トランスサハラ地域の主要なパートナー諸国が、過激派・テロリストなどの脅威に対抗して国境を守り、地域の人々に対して安全提供能力の向上を図る為におこなわれるもので、西側諸国の軍特殊部隊や法執行機関などがそれに寄与する。
Photo by Staff Sgt. Jeremiah Runser
This photo is for illustrative purposes only.
今年の演習には、アフリカ、西側諸国より延べ30ヶ国から2,000名以上が参加する。
アフリカ諸国:
アルジェリア、ベニン、ブルキナファソ、カメルーン、カボベルデ、チャド、ガーナ、ギニア、ギニアビサウ、マリ、モーリタニア、モロッコ、ニジェール、ナイジェリア、セネガル、チュニジア
西側諸国:
アメリカ、オーストリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、フランス、イタリア、日本、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スペイン、スイス、イギリス
西側諸国の中には日本の記載が確認できる。
Screenshot from AFRICOM official movie.
日本の参加を受けた海外(英語圏)の軍事メディアは、「日本の特殊部隊が国際的な露出を更に拡大するよう設定されている」「自衛隊の特殊部隊はオブザーバーだろう」と紹介している。
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Source: Flintlock 2019 Announced By U.S. Africa Command Public Affairs, United States Africa CommandStuttgart, GermanyJan 28, 2019
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