ナイツ・アーマメント(KAC)が新型中機関銃「ストーナーMMG」の試作モデルを発表
9日~11日に掛けてワシントンD.C.で開催された米陸軍協議会(AUSA: Association of the United States Army)の会場で、ナイツ・アーマメント社(KAC: Knight’s Armament Company)が、新型中機関銃の「ストーナーMMG(Stoner Medium Machine Gun)」の試作モデルを発表した。
Photo: Knight's Armament Company
7.62mm NATO弾を使用するもので、「クラス最軽量」を謳う「軽さ」と、アサルト(襲撃)用途を想定した「コンパクトさ」「低リコイル」がウリ。
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大手軍事情報サイトのジェーンズによると、ストーナーMMGはゼロから設計されたとのことで、フロントからレシーバーに掛けたトップにはピカティニー規格レイルが、またフロントの左右両面にはM-LOK仕様とすることで拡張性を持たせている。また、素早く取り換え可能なバレル機構に特徴を持ち、誤操作防止の観点からバレルのリリースキャッチはレシーバートップに配置されている。
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