カラシニコフ社の「AK-12」アサルトライフルが、ロシア軍の運用要件を満たしフィールド試験を通過
カラシニコフ社(Kalashnikov Concern)が開発する「AK-12」アサルトライフルが、晴れて全てのフィールド試験を通過し、ロシア軍の運用要件を満たしたことが明らかとなった。大手軍事情報サイトであるIHSジェーンズが4日付で報じている。
Screen shot from Kalashnikov Concern
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AK-12は、ロシアの軍・法執行機関において、広く運用されてきたカラシニコフ式小銃AK-74、AK-74Mからのリプレイスを企図して設計された5.45×39mm弾を使用するアサルトライフル。2011年に当時のイズマッシュ(Izhmash)が、陸軍の打ち立てた「ラートニク(Ratnik)」計画への参画を狙い始動している。
またIHSジェーンズによるとAK-12は、「ラートニク計画用に開発されたアサルトライフル、9銃種の中の1つに数えられている」「今回の試験通過は、ラートニク将来兵士システムにおける制式個人携行火器としての道を切り開くものだ」としている。
またIHSジェーンズによるとAK-12は、「ラートニク計画用に開発されたアサルトライフル、9銃種の中の1つに数えられている」「今回の試験通過は、ラートニク将来兵士システムにおける制式個人携行火器としての道を切り開くものだ」としている。
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