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米陸軍の軍高官・要人警護用の新型サブコンパクトウェポン(SCW)に『B&T APC9-K』が選定

海外軍事 Comments(1)

Photo from Brügger & Thomet (B&T)
米陸軍の要人警護用新型サブコンパクトウェポン(SCW)・250万ドル(=約2.8億円)超の案件に、フロリダ州タンパの「ブリュッガー&トーメ社(B&T USA LLC)」の提案が選定された。(W15QKN-19-9-P018)
B&T USA社との間で結ばれる「生産・その他売買契約(P-OTA: Production-Other Transaction Agreement)」では350挺の購入に加えて、スリングやスペアパーツなど含めた最大で1,000挺の追加購入が見込まれる。
これまでの報道で今回のSCW選定に参戦した企業名は以下の通り。
Angstadt Arms
B&T USA
Global Ordnance, LLC
Shield Arms
SIG SAUER
Trident Rifles, LLC



Photo from Brügger & Thomet (B&T)

また陸軍の提示した「伸縮式ストックを備え、5.5インチ以下のバレル長」といった要件を踏まえると、該当するのは『B&T APC9-K』になるとみられている。
B&T semi-automatic APC9 PRO K, cal. 9 x 19 mm
Calibre: 9x19mm
System: Close bolt blow back system
Operation: Semi automatic
Length min./max.: 345mm/522mm
Width: 58mm
Height: 292mm
Barrel Length: 110 mm
Weight: 2.6kg
Stock Pull: 335mm
Primary Sighting System: Aimpoint Micro TL
Secondary Sighting System: Flip-Up emergency sight (not shown)
Suppressor connector: 3-Lug or thread
NAR Rails: 1+3
Charging handle: ambidextrous, foldable, non-reciprocating
Magazines: 15, 20, 25 and 30 rounds, translucent Polymer magazines
Handling: Ambidextrous

陸軍は、陸軍長官をはじめ、軍参謀総長や上級司令官など、テロリストにとって格好のターゲットになりかねない高官(HRP: High-Risk Personnel)の「身辺警護(PSD: Personal Security Details)」を任された要員向けの火器取得を希求。
敵の脅威に直面した際、近距離で「ハイボリュームなリーサリティー(殺傷性)」を叩き込むことが求められる一方で、その任務内容故に周辺への「巻き添え被害(コラテラルダメージ)」を最小限に抑える「射撃精度」も不可欠となっていた。また陸軍はその提案要件において「これまでPSDの任務に就く兵士は、ピストルとライフルの携行こそありながらも、それらとは別に秘匿性とリーサリティーを持ち合わせた火器の必要性に迫られていた」ことも示している。

関連記事:
米陸軍の要人警護(PSD)用『サブコンパクトウェポン(SCW)』10選

Source: Sub Compact Weapon Production-Other Transaction Agreement, The Army picked this sub gun for security details to use while protecting top commanders and leaders, B&T semi-automatic APC9 PRO K, cal. 9 x 19 mm

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この記事へのコメント
弾は9パラでええんか?
Posted by からす | at 2019年04月20日 22:20
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