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5.56NATOからリプレイスを図る米陸軍の次世代『6.8mm弾』小銃はウェアラブル情報技術とも統合化

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5.56NATOからリプレイスを図る米陸軍の次世代『6.8mm弾』小銃はウェアラブル情報技術とも統合化
Photo: U.S. Army Acquisition Support Center (USAASC)
This photo is for illustrative purposes only.
注目の米陸軍「新型小銃」について、前回の試作機会通知草案に続く情報が明らかとなった。発信源となったのは、陸軍トップであるマーク・ミリー(Mark Milley)参謀総長の発言。国防産業協会(NDIA: National Defense Industrial Association)が29日付でまとめた記事によると、「我々は6.8mm弾を使う新型ライフルの取得に向けて本腰を入れて取り組んでいる」と語っている。
『6.8mm弾』は当初、レミントン社と軍特殊作戦司令部(USSOCOM)により開発された弾薬で、殺傷性と射撃精度に優れ、旧来の弾薬よりも10%の軽量化を実現しているとされる。

陸軍は兵士の「リーサリティー(殺傷性)」向上を含め、6つの分野に跨る近代化計画を進めている。中でも最も注目されているのは『分隊自動小銃(Squad Automatic Rifle)』計画。
既報の通り、陸軍は現在「M4」「M249」のリプレイスを掲げ、『次世代分隊火器(NGSW)』の試作機会通知草案を発出している。

関連記事:
米陸軍がM4/M249のリプレイスを図る『次世代分隊火器(NGSW)』の試作機会通知草案を発出

競合5社から持ち寄られる6つの提案の中から1つが採用される見込みで、現在までに分かっているその内訳は以下の通り。

①AAI Corp.-Textron Systems
②FN America LLC (with two rifles)
③General Dynamics-OTS Inc
④PCP Tactical LLC
⑤Sig Sauer Inc.

ミリー参謀総長によると、「洗練され、能力を秘めた火器となり、光学システムだけでなく、ウェアラブル情報技術とも統合化を図るだろう」「最初の購入は100,000挺程度になる」「しかしながら新小銃は高価なものになることが予想されるため、歩兵や騎兵、レンジャー、特殊部隊、戦闘工兵など近接戦闘職種の兵士に向けた配備を優先的に進め、納入第一陣から全ての兵士にまわることは無い」としている。

その期待値は高く、ミリー参謀総長は「この小銃は現在知られている既存の軍用ライフルを遥かに凌駕する精密射撃がおこなえる。そして弾丸の飛翔速度はこれまでにない速さになるだろう」とし、「今後、四半世紀(=25年間)に渡って開発されるであろう、あらゆるボディーアーマーを貫通するものだ」とも語っている。

ミリー参謀総長はまた、「2019年夏にもジョージア州フォートベニングでテストを始めたい」と述べている。

Source: Army Serious About Fielding 6.8 Caliber Round

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