米陸軍 約17万丁のM4・M4A1自動小銃新規調達の提案依頼を予告
先日のM16A4自動小銃約20万丁の新規調達に続いて、今度はM4・M4A1自動小銃も新規調達することがアメリカ陸軍によって予告された。
Air National Guard photo by Tech. Sgt. Justin Jacobs
参考:
米陸軍が『M16A4』ライフルの大量取得を計画か - ミリブロNews
調達されるのはM4カービン(NSN: 1005-01-231-0973)とM4A1カービン(NSN: 1005-01-382-0953)最大合計16万7195丁。2020年から4年に渡る数量未確定(IDIQ)契約によって購入される。すべてのカービンはアメリカ領内で生産されることが条件となっている。
M4シリーズはすでに30年選手であり、各個体の老朽化は否めない。次世代分隊火器の配備までにはもう少しかかるため、それまでの延命策と思われる。最近はセネガル、アフガニスタン、イラク等の海外の友好勢力に供給するための購入が続いていたが、自軍向けの大量調達は久しぶりとなる。
Source: M4/M4A1 Carbine - Federal Business Opportunities: Opportunities
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201903
M4シリーズはすでに30年選手であり、各個体の老朽化は否めない。次世代分隊火器の配備までにはもう少しかかるため、それまでの延命策と思われる。最近はセネガル、アフガニスタン、イラク等の海外の友好勢力に供給するための購入が続いていたが、自軍向けの大量調達は久しぶりとなる。
Source: M4/M4A1 Carbine - Federal Business Opportunities: Opportunities
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201903
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
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