米陸軍特殊部隊「デルタフォース」によるバグダディ急襲作戦の映像が公開
「バグダディ(Baghdadi)へ正義の鉄槌を下すことは、政府各機関が集中して取り組んだ課題であり、隠れ家を突き止めたことで、その努力は大いに前進し結実した」「隠れ家での行動を把握し、その隙を突いて急襲、捕縛・殺害のための特殊作戦チームの準備に取り掛かった」"...at the compound, fighters from two locations in the vicinity of the compound began firing on U.S. aircraft participating in the assault."
— U.S. Central Command (@CENTCOM) October 30, 2019
- Gen Frank McKenzie CDR USCENTCOM pic.twitter.com/SkrtHNDs7w
米中央軍ケネス・マッケンジー(Kenneth McKenzie)司令官は軍公式Twitterにコメントを投稿。併せて10秒のモノクロ映像が公開された。
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米陸軍特殊部隊『デルタフォース』と軍用犬に追い詰められ、ダーイシュ(IS)首領「バグダディ容疑者」が爆死
バグダディの隠れ家に対して2方向、向かって右側から9名、同左側から2名の特殊部隊員による接近と、施設内に犬らしき黒点も確認できる。事前報道からも特殊部隊員は米軍最精鋭の陸軍特殊部隊「デルタフォース」隊員であり、軍用犬の活躍が伝えられている。また襲撃中、空からの火力支援があったことは今回の投稿の中にも示されている。
なお遺体のDNA鑑定について「バグダディの自爆後、我が軍の攻撃部隊がトンネルから多くの残骸を取り除き、身元確認のためバグダディの(と思しき)肉片(remains)を確保した」「迅速な分析によってその肉片は『 104秭(「じょ」,セプティリオン)分の1(「秭」=10の24乗を表す)』の確率でバグダディのものだ」「バグダディの遺体は死後24時間以内に紛争に関する国際法に則り水葬した」としている。
Source: U.S. Central Command (CENTCOM) official Twitter
Pentagon Releases Footage of Raid on Al-Baghdadi国防総省はまた、兵員輸送のヘリコプターに向かって発砲する地上の敵戦闘員(未確認)を排除する映像も公開している。
なお遺体のDNA鑑定について「バグダディの自爆後、我が軍の攻撃部隊がトンネルから多くの残骸を取り除き、身元確認のためバグダディの(と思しき)肉片(remains)を確保した」「迅速な分析によってその肉片は『 104秭(「じょ」,セプティリオン)分の1(「秭」=10の24乗を表す)』の確率でバグダディのものだ」「バグダディの遺体は死後24時間以内に紛争に関する国際法に則り水葬した」としている。
Source: U.S. Central Command (CENTCOM) official Twitter
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