アメリカ海兵隊 バックパック用樹脂フレームの新型を2018年から配備開始
アメリカ海兵隊が現在使用しているFILBE(Family of Improved Load Bearing Equipment)パックの樹脂製外部フレームは2011年ごろに採用されたが、2013年には空挺降下訓練中に少数の破損、そして2015~2016年にノルウェーで行われた寒冷地訓練では、低温や温度変化による破損が報告されている。
今回の改良では素材が変更され、強化されている。そのタフさは、こちらの公式動画で紹介されている通り。トラックに引き摺られたり、高所から落下したり、ライフルで撃たれても十分に機能している。
新型パックフレームは2018年から配備予定。旧型フレームには「使用期限」が切られ、経年劣化による破損を防ぐとしている。
Source: Marine Corps to deliver reinforced pack frames as early as 2018
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201709
新型パックフレームは2018年から配備予定。旧型フレームには「使用期限」が切られ、経年劣化による破損を防ぐとしている。
Source: Marine Corps to deliver reinforced pack frames as early as 2018
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201709
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
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