アメリカ海兵隊に新型の双眼ナイトビジョンが配備開始
アメリカ海兵隊に新型の双眼ナイトビジョンの配備が開始された。
U.S. Marine Corps photo by Joseph Neigh
これは2018年12月にノースカロライナ州のCamp Lejeuneで行われた訓練において新型のヘルメットマウント式のSquad Binocular Night Visionゴーグル(SBNVG)が支給されたことによる。
SBNVGはAN/PVS-15の後継モデルといわれており、各部隊への配備が順次進んでいる。
アメリカ軍における個人用暗視装置(AN/PVS)は1990年代に採用され、資金と技術によって順次新しいシステムにアップグレードされてきた経緯がある。
海兵隊では現行のAN/PVS-14からSBNVGへの移行によって兵士の死亡率低下が見込まれており、クリップオンサーマルイメージャーとの併用によるアップデートも考慮されている。
今後は約1,300セットのSBNVGの取得と配備が予定されている。
Source: Marine Rifle Squads get upgraded night vision devices
Text: 乾宗一郎 - FM201902
海兵隊では現行のAN/PVS-14からSBNVGへの移行によって兵士の死亡率低下が見込まれており、クリップオンサーマルイメージャーとの併用によるアップデートも考慮されている。
今後は約1,300セットのSBNVGの取得と配備が予定されている。
Source: Marine Rifle Squads get upgraded night vision devices
Text: 乾宗一郎 - FM201902
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