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アメリカ海軍が部隊パッチの着用を迷彩作業服において許可

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アメリカ海軍が部隊パッチの着用を迷彩作業服において許可
Photo from U.S. Navy
これまで、アメリカ海軍の兵士が使用する迷彩作業服(NWU)では、右肩のリバースフラッグ、左肩の「ファースト・ネイビー・ジャック (First Navy Jack)」以外のパッチ着用は認められていなかった。しかし2019年3月25日に出されたNAVADMIN 075/19において服装規定の改定が告知され、左肩に基地や搭乗艦のパッチを着用できるようになった。

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着用できるパッチは縦2.25インチ、横4インチのものでNWUのカラースキームに合った低視認性のもの。着用は部隊指揮官が認めた場合に限られ、右胸に基地・搭乗艦のロゴなどを着用している場合は着用できない。なお「個人の裁量で購入できる」という扱いで、必ずしも所有が義務付けられているものではない。

既にいくつかの部隊でパッチがデザインされ、着用が開始されている。こちらは米海軍横須賀基地のもの。富士山をバックにアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦が描かれている。
アメリカ海軍が部隊パッチの着用を迷彩作業服において許可
Photo from U.S. Navy

こちらは空母ジョージ・ワシントンのパッチ。独立戦争でアメリカ軍を率いた司令官にして初代大統領、ジョージ・ワシントンが掲げた司令部旗に由来する。
アメリカ海軍が部隊パッチの着用を迷彩作業服において許可
Photo from U.S. Navy

Source: NAVADMIN 075/19, CFAY Reveals First Command NWU III Shoulder Patch, Navy Commands Begin to Roll Out Custom Patches for Camouflage Uniforms | Military.com

Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201907
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。


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