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米海兵隊が一部の部隊に「グロック19M」を配備と公表

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米海兵隊が一部の部隊に「グロック19M」を配備と公表
グロック社の中型拳銃、グロック19は海兵隊特殊部隊をはじめ様々な軍・司法執行機関で採用されているが、今回海兵隊は第4.5世代にあたるグロック19Mを一部部隊に2017年5月から配備されていたことを公表した。

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今回配備されたグロック19Mはいわゆる司法執行機関向けモデル。フィンガーグルーブの無いフレームやフレアしたマグウェル部分など、その後リリースされた第5世代モデルと多くの特徴が共通している。先日FBIが調達した際に、同時発注をかける形で配備までの時間を短縮したという。

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このグロック19Mは「M007(エムダブルオーセブン)」の制式番号が与えられ、現在憲兵の犯罪捜査ユニットや、大統領をはじめVIPを移送するヘリコプター部隊HMX-1の要員など、コンシールキャリーが必要な人員に支給されているという。

Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201711
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。


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