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オーストラリア国防軍が新たに2機のチヌークヘリコプターを導入

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オーストラリア国防軍が新たに2機のチヌークヘリコプターを導入
An Australian Army CH-47 Chinook Helicopter (For Illustration Purpose Only)

 オーストラリア国防軍は新型のCH-47Fチヌーク2機を米国から受け取った。

 当機は対外有償軍事援助(FMS: Foreign Military Sales)を承認した3ヵ月後に納入され、オーストラリア陸軍第5航空連隊に配備された。これにより、オーストラリア国防が保有する当機は10機から14機となった。

 オーストラリア国防大臣のピーター・ダットンは、「今回の追加配備は陸軍の空輸能力を高め、世界中の作戦で支援を提供できるようになるだろう。チヌークシリーズは我々が保有するヘリコプターの中でも最大の機体であり、長期に渡って軍の支援に貢献してきた。当機の迅速な空輸能力は軍の防衛能力強化に直結する。」と述べている。

 オーストラリア政府は今回の納入を踏まえ、ボーイング社(米)との当機に関するサポート契約を約8900万円分拡張した。さらに、チヌーク部隊強化のために、オーストラリアの防衛産業に対して今後20年間で約5200万円の追加投資を行う予定である。

 CH-47Fチヌークは2基のエンジンを搭載したタンデムローター型の多目的ヘリコプターであり、部隊の機動や砲兵部隊の展開、兵站任務などに適するように設計されている。
松井の所見:
 オーストラリア国防軍は、軍用AI設備やサイバー戦力の他にも、このような航空戦力の補強に力を入れている。米国やフランスと共同して先端技術を用いたハイテク軍用製品を開発する一方で、輸送・兵站といった任務における空輸能力の強化はハイテク技術と比べて地味な分野ではあるが、重要なのは間違いない。

Source: Australian Defence Force receives two new CH-47F Chinook helicopters - Army Technology


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Matsu (@mattsannENG)
原子核工学を専攻し、量子光学まで専門性を発展させる。その後、航空系防衛製品の輸入関連に従事。現在は田村装備開発(株)のミリブロ担当としてNews記事を執筆している。
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