タニコバ×BATON の STGA 認定 CO2 ガスガン第3弾、BS-H.O.S.T. CO2GBB 予約受付スタート

『 【 CO2 ハイキャパ!】BS H.O.S.T. COGBB 実射テスト 』
STGA 検査クリアの認定 CO2 ガスガン
TANIO・KOBA CO2 バルブ純正採用
三ヶ月ガス漏れ無償修理保証


ミリブロ読者ならお馴染みであろう、BATON's blog による昨年11月27日の第一報からおよそ5か月。
「TANIO・KOBA」×「BATON airsoft」のコラボレーションによる STGA 認定 CO2 ガスガン第3弾、BS-H.O.S.T. CO2GBB が、2020年6月下旬に発売される運びとなった。
本製品も、前作の BM-9 CO2GBB 同様 STGA 認定商品であるため、Gunsmith BATON での『 BATON airsoft 』ブランドとしてだけでなく、『 TANIO・KOBA 』ブランドとして全国の小売店で販売される。
もちろんこれまでの製品同様、日本中どこで購入しても、購入後三ヶ月以内は Gunsmith BATON がガス漏れ修理を無償で行う保証付きだ。( STGA 認定商品につき、特殊仕様のバルブが採用されているマガジンため、ユーザーレベルでの分解・修理は不可能
画像は BS-H.O.S.T.の最終試作品だが、実際に発売される製品との外観上の差異は無いとのこと。
基本的なフォルムはいわゆるハイキャパそのものだが、最新の戦闘拳銃として細かい部分のデザインに工夫が見られる。
この BS-H.O.S.T.は、2017年の米 SHOT SHOWで 発表された STI 社の製品、 H.O.S.T. (Holographic Optic Slide Top) pistol DS 5.0 をモチーフに開発されたエアガンだ。


こちらは実銃の画像だが、冒頭の試作品がその雰囲気を上手く再現しているのがわかるだろう。
極めてオーソドックスな構成だが、3,000ドルという価格が性能の高さを物語る、STI ならではの高級ハンドガンだ。
今回ご紹介する BS-H.O.S.T. は、BATON オリジナル金型による樹脂製スライドを持ち、すべての面において安全に楽しむことが出来る STGA 認証製品である。
先に発売されている BM-4 5や BM-9 と同じ材質で成型された BS-H.O.S.T. 試作品のスライドは、その形状が理由なのか、ブローバックのテスト時に破損するケースがあったという。
そのためこの最終仕様決定までに2回のスライド素材変更を行い、過酷な耐久テストにも耐えうる強度を実現している。
良く似た形状の BM-45 や、上部が大きく開いた BM-9 の形状でもスライドの破損は無かったというのに、この辺りがブローバックガスガン開発の難しいところなのだろう。

銃口周りを見ると、先端に突き出したマズルキャップと、背の高いフロントサイトが目に付く。
スライド前方部に入ったセレーションは、チャンバーをチェックする際に役立つプロ仕様の装備である。
また、スライド先端のリーフカット部分が一般的な 1911 より短い分、シャーシの先端が若干長くなっているのも特徴的だ。

通常より背の高いフロントサイトは、サイレンサーを取り付けていても標的をしっかり狙えるようデザインされたもので、実銃では Tall Tritium Fixed Suppressor Sights と呼称されている。

上述したスライド素材の変更に加え、スライドストップがかかるノッチ部分の内側には、金属製のスライドストップブラケットが追加されている。
確実なホールドオープンはもちろん、大胆なリリースも存分に楽しめるのは嬉しい限りだ。

スライドを引くと、コーンタイプのスレッテッド(アウター)バレルと、ロングリコイルスプリングガイドが現れる。
実銃はブッシングを使ったストレートバレルなので、ここは BS-H.O.S.T. のオリジナル要素だ。
尚、アウターバレルは BM-45 や BM-9 同様のメタルタイプが採用されているが、分解しなければ見えない場所に、直径 7mm 程度の穴を開けるという安全対策が採られている。

マズルキャップを外したアウターバレル先端は 14mm 逆ネジ仕様になっており、トレーサーやサイレンサーといった各種デバイスの装着が楽しめる。
このアウターバレルはショートリコイルはせず固定されているため、トレーサー等を取り付ける事での動作不良は発生しにくいだろうし、アキュラシー向上も期待できる( ※ ショートリコイルキャンセルは精度が重視されるシューティングマッチでの定番チューン)。

ミドルサイズのシャーシは 4スロットのレールマウントを備えたダイキャスト製で、下面中央が抉れている部分も含め、実銃のデザインを忠実に再現。
シャーシとグリップは、トリガーガード付け根部分の六角ボルトによって結合される実銃同様の構造だ。

リヤサイト周りに目を移すと、背の高いリアサイト本体に加え、意味ありげな2本のボルトが気になるが、これらはリアルに造られたモールドで、リアサイト中央だけが本物の六角ボルトとなっている。

ご覧のように、中央の六角ボルトを外すことでリアサイト周りがスライドから分離し、3つの真鍮製インサートナットが顔を覗かせる。
その内の、両サイドのインサートナットで光学サイトを固定する仕組みだ。

そしてご覧の通り、東京マルイ製マイクロプロサイトがボルトオン可能となっており、この状態でもブローバックの動作には何の影響も無いそうだ。
実銃の世界でも流行りつつあるキャリーオプティクスの入門機として、最適な製品になるだろう。

実銃は上の画像のように、光学機器をリアサイトの前に載せる形を採っているが、残念ながら BS-H.O.S.T. はこれを再現出来ていない。
これは樹脂スライドモデルのため、光学機器の取り付けボルトをブローバックハウジング(ブリーチ)後部に取りつけなければならないためで、ブローバックエンジンたるシリンダーユニットをスライド後部に内蔵するガスガンの構造上、これは致し方ないところだ。
この点について BATON airsoft では、新進のカスタムパーツメーカー DCI Guns に専用マウントの製作を依頼しているとのこと。スライドへのオプティクス搭載について豊富なノウハウを持つ DCI Guns が、どのようなマウントを作り上げるか、その完成が楽しみな限りだ。

尚、スライドを少々加工すれば、ノーベルアームズ製 SURE HIT MRS の搭載が可能となる。
つまり、13.5mm 間隔の M3 ネジ2本で固定する光学機器であれば、スライドの加工次第で載せられるということだ。BS-H.O.S.T. の発売までに、手持ちの小型ダットサイトの規格をチェックしておくことをお勧めしておこう。

トリガー本体は、軽量化のため肉抜きされたカーブタイプを採用。指が触れる部分には滑り止めのモールドが入っており、正確なトリガープルに一役買っている。
また、トリガーガード前方付け根部分の六角ボルトが活きていることで、格段にリアルさが増している。

前面にチェッカリングモールドが入ったトリガーガードは、実銃同様に下面とグリップ側の付け根部分が抉られており、より高く(銃身の軸線に近い位置を)握ることが出来る。
そのままの形でシューティングマッチに投入出来る、本格的な仕上がりだ。

程よい高さのマガジンリリースボタンも表面にチェッカーが刻まれ、確実な操作を助けてくれる。
こちらの画像だと、トリガーガード付け根部分の抉られたラインがより良くおわかりいただけるだろう。


サムセーフティは左右両側から操作出来るアンビタイプ。ハンマーはオーソドックスなダブルホールタイプをそれぞれ採用。
実銃の雰囲気を再現するとともに、利き手を選ばぬ使いやすさを実現している。


グリップ両側面はもちろんのこと、前面から背面のハンマースプリングハウジングにまでびっしりと施された滑り止めのテクスチャー。
これは STI H.O.S.T.pistol DS 5.0 実銃のツリーバーク(樹皮)パターンと異なっているが、今話題沸騰中の同社製品、Combat Master に採用されている、DVC スティップルのパターンを再現したものだ。

これは実銃の写真で、本来であれば樹脂の表面を熱で溶かして刻み込むパターンを、金型成型で上手く再現しており、充分な滑り止め効果も実現している。


マグウェルはダイキャスト製で、STI オリジナルのシャープな造形を忠実に再現。
両サイドが上に向かって抉れているのは、マガジンバンパーを掴んで引っこ抜くためのデザインだ。
けっこうな自重があるガスマガジンならその心配は無いが、まさに戦うための機能と言えよう。

見慣れた形状の専用CO2マガジンは装弾数 29発と、シューティングにもサバゲにも頼もしい高火力を誇る。

CO2 12g カートリッジのセットは、BM-9 の CO2 マガジン同様、底部の蓋を外して行うお馴染みの方式。安全対策として、マガジン本体側面に穴が開けられている。

そしてアウトプットバルブはもちろん、特許取得済の TANIO・KOBA CO2 バルブ( TANIO・KOBA CO2 バルブ : 実用新案 第 3206631 号 )を採用。
改造防止のため、通常のバルブレンチでは取り外すことが出来ないデザインになっている上、Gunsmith BATON にて販売中の [ PUFF DINO ] CO2 12g カートリッジ1本あたり、連続(弾を込める時間のインターバルを挟む)で 110 発の射撃が可能という燃費の良さを実現している。
タニコババルブについての詳細は、ミリブロ News にて過去に公開された『 BM-9 CO2GBB 』の記事を是非ご参照いただきたい。
https://news.militaryblog.jp/web/TANIOKOBA-BATON-BM-9-CO2GBB/STGA-Authorized-Airsoft.html

BS-H.O.S.T.は今回新たに、TANIO・KOBA コバさん設計による『 TK-WF 面ホップアップパッキン』を採用している。
上画像はその CAD 図面だが、内側の突起がこれまでに無い形状になっており、効果の高さを予感させてくれる。
実射テストは 0.2g ~ 0.28g の BB弾で行ったが、それぞれの重さに応じた適正ホップを出すことで、極めてフラットな弾道が得られ、当然ながら重い弾ほど弾道の安定性が増すことが確認出来た。実射性能は前述のテスト動画を参照していただきたい。
初速についても、0.2g BB 弾使用時で、80~85m/s という充分な数値で、CO2GBBならではの強烈なリコイルが存分に楽しめる。
Gunsmith BATON によると、「 BM-9 CO2GBB セカンドロットに、TK-WF 面ホップアップパッキンを組み込むことで弾道改良が確認できたので、 BM-9 CO2GBB セカンドロット並びにファーストロットに改良パーツを組み込んだユーザーに対し TK-WF 面ホップアップパッキンを無償提供する」とのこと。
詳細は、Gunsmith BATON 通販サイト並びにブログをご参照いただきたい。

既に多くのユーザーを魅了している、TANIO・KOBA × BATON airsoft コラボレーションによる CO2GBB シリーズだが、人気の高いハイキャパが今回加わることで、さらに CO2GBB ユーザーが増えることだろう。
発売は 6月上旬予定とのことだが、この記事の公開と同時に予約の受注が始まるそうなので、確実に入手したい方には早めの予約をお勧めする。
こうしている今も、CO2GBB 新機種の開発を進めているという TANIO・KOBA × BATON airsoft には、今後も要注目である。
BATON airsoft BS-HOST CO2GBB
https://www.gunsmithbaton.com/products/detail/3130
シャーシとグリップは、トリガーガード付け根部分の六角ボルトによって結合される実銃同様の構造だ。

リヤサイト周りに目を移すと、背の高いリアサイト本体に加え、意味ありげな2本のボルトが気になるが、これらはリアルに造られたモールドで、リアサイト中央だけが本物の六角ボルトとなっている。

ご覧のように、中央の六角ボルトを外すことでリアサイト周りがスライドから分離し、3つの真鍮製インサートナットが顔を覗かせる。
その内の、両サイドのインサートナットで光学サイトを固定する仕組みだ。

そしてご覧の通り、東京マルイ製マイクロプロサイトがボルトオン可能となっており、この状態でもブローバックの動作には何の影響も無いそうだ。
実銃の世界でも流行りつつあるキャリーオプティクスの入門機として、最適な製品になるだろう。

実銃は上の画像のように、光学機器をリアサイトの前に載せる形を採っているが、残念ながら BS-H.O.S.T. はこれを再現出来ていない。
これは樹脂スライドモデルのため、光学機器の取り付けボルトをブローバックハウジング(ブリーチ)後部に取りつけなければならないためで、ブローバックエンジンたるシリンダーユニットをスライド後部に内蔵するガスガンの構造上、これは致し方ないところだ。
この点について BATON airsoft では、新進のカスタムパーツメーカー DCI Guns に専用マウントの製作を依頼しているとのこと。スライドへのオプティクス搭載について豊富なノウハウを持つ DCI Guns が、どのようなマウントを作り上げるか、その完成が楽しみな限りだ。

尚、スライドを少々加工すれば、ノーベルアームズ製 SURE HIT MRS の搭載が可能となる。
つまり、13.5mm 間隔の M3 ネジ2本で固定する光学機器であれば、スライドの加工次第で載せられるということだ。BS-H.O.S.T. の発売までに、手持ちの小型ダットサイトの規格をチェックしておくことをお勧めしておこう。

トリガー本体は、軽量化のため肉抜きされたカーブタイプを採用。指が触れる部分には滑り止めのモールドが入っており、正確なトリガープルに一役買っている。
また、トリガーガード前方付け根部分の六角ボルトが活きていることで、格段にリアルさが増している。

前面にチェッカリングモールドが入ったトリガーガードは、実銃同様に下面とグリップ側の付け根部分が抉られており、より高く(銃身の軸線に近い位置を)握ることが出来る。
そのままの形でシューティングマッチに投入出来る、本格的な仕上がりだ。

程よい高さのマガジンリリースボタンも表面にチェッカーが刻まれ、確実な操作を助けてくれる。
こちらの画像だと、トリガーガード付け根部分の抉られたラインがより良くおわかりいただけるだろう。


サムセーフティは左右両側から操作出来るアンビタイプ。ハンマーはオーソドックスなダブルホールタイプをそれぞれ採用。
実銃の雰囲気を再現するとともに、利き手を選ばぬ使いやすさを実現している。


グリップ両側面はもちろんのこと、前面から背面のハンマースプリングハウジングにまでびっしりと施された滑り止めのテクスチャー。
これは STI H.O.S.T.pistol DS 5.0 実銃のツリーバーク(樹皮)パターンと異なっているが、今話題沸騰中の同社製品、Combat Master に採用されている、DVC スティップルのパターンを再現したものだ。

これは実銃の写真で、本来であれば樹脂の表面を熱で溶かして刻み込むパターンを、金型成型で上手く再現しており、充分な滑り止め効果も実現している。


マグウェルはダイキャスト製で、STI オリジナルのシャープな造形を忠実に再現。
両サイドが上に向かって抉れているのは、マガジンバンパーを掴んで引っこ抜くためのデザインだ。
けっこうな自重があるガスマガジンならその心配は無いが、まさに戦うための機能と言えよう。

見慣れた形状の専用CO2マガジンは装弾数 29発と、シューティングにもサバゲにも頼もしい高火力を誇る。

CO2 12g カートリッジのセットは、BM-9 の CO2 マガジン同様、底部の蓋を外して行うお馴染みの方式。安全対策として、マガジン本体側面に穴が開けられている。

そしてアウトプットバルブはもちろん、特許取得済の TANIO・KOBA CO2 バルブ( TANIO・KOBA CO2 バルブ : 実用新案 第 3206631 号 )を採用。
改造防止のため、通常のバルブレンチでは取り外すことが出来ないデザインになっている上、Gunsmith BATON にて販売中の [ PUFF DINO ] CO2 12g カートリッジ1本あたり、連続(弾を込める時間のインターバルを挟む)で 110 発の射撃が可能という燃費の良さを実現している。
タニコババルブについての詳細は、ミリブロ News にて過去に公開された『 BM-9 CO2GBB 』の記事を是非ご参照いただきたい。
https://news.militaryblog.jp/web/TANIOKOBA-BATON-BM-9-CO2GBB/STGA-Authorized-Airsoft.html

BS-H.O.S.T.は今回新たに、TANIO・KOBA コバさん設計による『 TK-WF 面ホップアップパッキン』を採用している。
上画像はその CAD 図面だが、内側の突起がこれまでに無い形状になっており、効果の高さを予感させてくれる。
実射テストは 0.2g ~ 0.28g の BB弾で行ったが、それぞれの重さに応じた適正ホップを出すことで、極めてフラットな弾道が得られ、当然ながら重い弾ほど弾道の安定性が増すことが確認出来た。実射性能は前述のテスト動画を参照していただきたい。
初速についても、0.2g BB 弾使用時で、80~85m/s という充分な数値で、CO2GBBならではの強烈なリコイルが存分に楽しめる。
Gunsmith BATON によると、「 BM-9 CO2GBB セカンドロットに、TK-WF 面ホップアップパッキンを組み込むことで弾道改良が確認できたので、 BM-9 CO2GBB セカンドロット並びにファーストロットに改良パーツを組み込んだユーザーに対し TK-WF 面ホップアップパッキンを無償提供する」とのこと。
詳細は、Gunsmith BATON 通販サイト並びにブログをご参照いただきたい。

既に多くのユーザーを魅了している、TANIO・KOBA × BATON airsoft コラボレーションによる CO2GBB シリーズだが、人気の高いハイキャパが今回加わることで、さらに CO2GBB ユーザーが増えることだろう。
発売は 6月上旬予定とのことだが、この記事の公開と同時に予約の受注が始まるそうなので、確実に入手したい方には早めの予約をお勧めする。
こうしている今も、CO2GBB 新機種の開発を進めているという TANIO・KOBA × BATON airsoft には、今後も要注目である。
BATON airsoft BS-HOST CO2GBB
https://www.gunsmithbaton.com/products/detail/3130
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