BAE、米海兵隊よりガンナー保護キット MGPSを受注
BAE Systems は11日付のリリースで、米海兵隊から、HMMWV (High Mobility Multipurpose Wheeled Vehicle) と MTVR (Medium Tactical Vehicle Replacement) に装備する為の銃手用保護キット・MGPS (Modular Gunner Protection System) を 1,800 万ドル（＝約14億4,000万円）で受注したことを明らかにした。
MGPS は、軽装甲車輌や、M1A1 Abramsや、M113、AAV、LVSR、MTVR、そして MRAP（Mine Resistant Ambush Protected：耐地雷待ち伏せ防護）などの軍用車輌向けに同社が開発したTAGS（Transparent Armor Gun Shield）と呼ばれる、ターレットに就く射手を360度の脅威から防護するシールド・システムを含んだ、文字通りの "ガンナー防御システム" となっている。
今回のリリースでは、MTVR 用×135 セット、HMMWV 用×384 セット。これで 2005 年以降の累計受注は 11,157 セットの受注が公表となっている。
BAE Systems 2011/7/11
過去の「MRAP」、「HMMWV」関連記事：
⇒弾薬保管ケース MARS 2012年に数千セットが配備
⇒平成21年度 日米共同訓練～市街地戦闘(MOUT)編～
MGPS は、軽装甲車輌や、M1A1 Abramsや、M113、AAV、LVSR、MTVR、そして MRAP（Mine Resistant Ambush Protected：耐地雷待ち伏せ防護）などの軍用車輌向けに同社が開発したTAGS（Transparent Armor Gun Shield）と呼ばれる、ターレットに就く射手を360度の脅威から防護するシールド・システムを含んだ、文字通りの "ガンナー防御システム" となっている。
今回のリリースでは、MTVR 用×135 セット、HMMWV 用×384 セット。これで 2005 年以降の累計受注は 11,157 セットの受注が公表となっている。
BAE Systems 2011/7/11
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