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米空軍、2機のF-35A戦闘機が正式服役へ

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米空軍、2機のF-35A戦闘機が正式服役へフロリダ州 エグリン空軍基地 に2機の F-35A 戦闘機が31日、正式に服役した。
2機 の F-35A は、いずれも製造メーカーの Lockheed Martin により "AF-10" と "AF-11" とナンバリングされていたもので、エグリン空軍基地に到着後、米空軍 第33ファイター・ウィング "Nomads" (=遊牧民) に所属の F-16 Fighting Falcon と共に滑走路を滑走し、その後 F-16 にエスコートされるように試験飛行をおこなった。

第33ファイター・ウィングは、F-35 A/B/C JST (Joint Strike Fighter) のパイロット養成と機体のメンテナンス・トレーニングを請け負う。また今後、エグリン空軍基地では、2011年内に少なくとも 1機 の "STOVL" (Short TakeOff - Vertical Landing:短距離垂直離着陸) タイプの "BF-6" を含む更なる F-35 の到着を予定している。

米空軍、2機のF-35A戦闘機が正式服役へ

U.S. Air Force 2011/08/31
33rd Fighter Wing - Eglin Air Force Base

過去の「F-35」関連記事:
米空軍、戦闘機F-35AライトニングⅡを正式配備
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