NEWS

ドイツとフランスが共同で「Leopard 3」戦車の開発を検討か

海外軍事 Comments(0)
欧州の二大防衛企業、ドイツの KMW (Krauss-Maffei Wegmann) 社とフランスの Nexter 社が合弁の持ち株会社を設立、その事業を統合する計画にあり、この 7 月にも正式調印がおこなわれる見込み。

調印の日程については、7 月 13 日が有力視されており、これが正式におこなわれれば、2000 年 7 月 におこなわれた EADS / Airbus 以来、欧州の防衛産業における最大の事業統合になる見込み。

関連記事:
フランスのネクスター社とドイツの KMW 社、2015 年中の合弁会社の設立を目指す
また、この事業統合によって両社がドイツ陸軍向けの新型戦車「Leopard 3」の製造契約の受注にも注目が集まっている。

ウルズラ・フォン・デア・ライエン (Ursula von der Leyen) 独国防相は 5 月 22 日 (金)、連邦議会 (Bundestag) の席で「Leo 3」計画のレポートについて言及。同国防副大臣によると、長きにわたり運用されてきた Leopard 2 戦車の後継・新型戦車の希求を背景に、Leo 3 計画に関する技術やそのコンセプトを 2015 年から 2018 年に掛けて調査がおこなわれるとのこと。

現行の Leopard 2 戦車については冷戦の真っ只中、1979 年に製造が始まっており、ピーク時のドイツでは Leopard 2 を 2,000 輌発注したが、現在現役で運用されているのは 240 輌に過ぎないとのこと。なお、ドイツでは、製造開始から 50 年目に当たる 2030 年まで耐用年数の延命をおこなっている。

ロシアのウクライナ侵攻に危機感を抱いたドイツ国防相は、昨年の Boxer 装甲兵員輸送車 × 100 輌の増強に続き、使用されずに保管されていた Leopard 2 戦車 × 100 輌の再利用を発表している。

関連記事:
ドイツが「レオパルト III」開発のため予算要求?ロシアのウクライナ侵攻が後押しか

Deutsche Welle 2015/05/22
UPI 2015/05/27

同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
米税関・国境警備局がグロック47をはじめ第5世代グロック3機種を採用
米陸軍 6.8mm口径の次世代分隊火器(NGSW)を2021年秋から実地試験開始
USSOCOMが新型戦闘ヘルメット(FTHS)に『Ops-Core FAST SF』を購入。最大9,500万ドルの契約
B&T USAがインディアナ州レイク郡の保安官事務所向け『MP9 9mm SMG』の供給契約を獲得
米海軍海上戦闘センター・クレーン局(NSWC-CD)が特殊部隊スナイパー用スコープ『AP-VPS』の情報提供を呼び掛け
ウクライナRoboneersの無人陸上戦闘車輌『Zhook』
同じカテゴリー(海外軍事)の記事
 米税関・国境警備局がグロック47をはじめ第5世代グロック3機種を採用 (2019-04-19 20:12)
 米陸軍 6.8mm口径の次世代分隊火器(NGSW)を2021年秋から実地試験開始 (2019-04-16 19:10)
 USSOCOMが新型戦闘ヘルメット(FTHS)に『Ops-Core FAST SF』を購入。最大9,500万ドルの契約 (2019-04-15 16:48)
 B&T USAがインディアナ州レイク郡の保安官事務所向け『MP9 9mm SMG』の供給契約を獲得 (2019-04-10 13:30)
 米海軍海上戦闘センター・クレーン局(NSWC-CD)が特殊部隊スナイパー用スコープ『AP-VPS』の情報提供を呼び掛け (2019-04-10 12:49)
 ウクライナRoboneersの無人陸上戦闘車輌『Zhook』 (2019-04-09 19:42)
この記事へのコメント
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

PageTop