NEWS

豪陸軍が手のひらサイズの超小型ドローン「ブラック・ホーネット」を調達へ。南ア陸軍・特殊部隊も取得を切望

海外軍事 Comments(0)
豪陸軍が手のひらサイズの超小型ドローン「ブラック・ホーネット」を調達へ。南ア陸軍・特殊部隊も取得を切望
Photo from Australian Army
米国のフリアーシステムズ社(FLIR Systems, Inc.)は9日、オーストラリア陸軍向けに「ブラック・ホーネット」個人偵察システム(Black Hornet Personal Reconnaissance Systems (PRS) )の納入契約を獲得したと発表した。受注額は680万ドル(=約7億7,000万円)。

オーストラリア軍が超小型ドローンのブラック・ホーネット取得に関心を示していたことは既報の通り。初報が出た当時は、最大200機の購入を検討していることが伝えられている。

関連記事:
オーストラリア陸軍が超小型ドローン×最大 200 機の購入を模索
今回の契約獲得について同社CEOのジム・キャノン(Jim Cannon)氏は「我々は、これまで存在していなかった個人偵察技術を、オーストラリア軍に向けて提供できることを光栄に思っている」「当社のブラックホーネットが、主要各国の軍隊で作戦能力の中に組み込まれ、即時に展開可能なセキュリティを提供するという要求が高まっている」と語っている。

関連記事:
米陸軍、分隊レベルでの運用の為にポケットサイズの超小型偵察ドローンを 2018 年までに配備を計画

豪陸軍が手のひらサイズの超小型ドローン「ブラック・ホーネット」を調達へ。南ア陸軍・特殊部隊も取得を切望
Photo from Australian Army
キャノンCEOの発言を裏付ける格好で、南アフリカ陸軍においてもブラック・ホーネットの導入を切望する動きが出ている。軍用無人機調達の現地代理店を務めているデザート・ウルフ(Desert Wolf)社が軍向けの展示会で紹介したところ、陸軍ならびに特殊部隊からの強い引き合いがあったとのことで、既に半ダースほどの機体を対象に正式な見積もりを発出しているとのこと。

ブラック・ホーネットは2007年に開発され、2011年からはアフガニスタンのNATO軍によって運用されており、英軍での実戦運用が最初とされる。その後、これまでに米軍など21カ国が発注しており、その需要が高まっている。

関連記事:
イラン、英軍 タリバン掃討作戦で超小型偵察ドローンを使用

昨年末には、サーマルイメージングや脅威検知システムなどで知られるフリアーシステムズ社が、元々の開発会社であるノルウェーのプロックス・ダイナミクス社(Prox Dynamics AS)を150億円超で買収している。

関連記事:
フリアーシステムズがプロックス・ダイナミクスを 150 億円超で買収。超小型偵察ドローンの取得が狙い

同じカテゴリー(海外軍事)の記事画像
アメリカ海兵隊 対中国戦略の一環として戦車部隊の廃止を計画
アメリカ陸軍 M4カービンのアップデート計画に約5億円の予算を想定
アメリカ陸軍 退役医療技術者にCOVID-19対策支援への参加を呼びかけ
『デンジャー・クロース 極限着弾』ムビチケプレゼント
米軍次世代分隊火器の調達予算とスケジュールが公開 約14万5千丁を5年で取得予定
インド軍 イスラエルIWI社からネゲヴ軽機関銃約1万6千丁を購入する契約を締結
同じカテゴリー(海外軍事)の記事
 アメリカ海兵隊 対中国戦略の一環として戦車部隊の廃止を計画 (2020-04-01 21:30)
 アメリカ陸軍 M4カービンのアップデート計画に約5億円の予算を想定 (2020-03-31 21:49)
 アメリカ陸軍 退役医療技術者にCOVID-19対策支援への参加を呼びかけ (2020-03-30 18:22)
 『デンジャー・クロース 極限着弾』ムビチケプレゼント (2020-03-30 15:41)
 米軍次世代分隊火器の調達予算とスケジュールが公開 約14万5千丁を5年で取得予定 (2020-03-25 21:08)
 インド軍 イスラエルIWI社からネゲヴ軽機関銃約1万6千丁を購入する契約を締結 (2020-03-24 18:13)
この記事へのコメント
コメントを投稿する

この記事をブックマーク/共有する

この記事をはてなブックマークに追加

新着情報をメールでチェック!

ミリブロNewsの新着エントリーをメールでお届け!メールアドレスを入力するだけで簡単にご登録を頂けます!

[入力例] example@militaryblog.jp
登録の解除は →こちら

ひとつ前のニュース ひとつ次のニュース

PageTop