渡米訓練「アイアンフィスト18」で小銃・拳銃トランジション射撃訓練に励む西普連(WAiR)隊員

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渡米訓練「アイアンフィスト18」で小銃・拳銃トランジション射撃訓練に励む西普連(WAiR)隊員
米海兵隊が陸上自衛隊との実動訓練「アイアンフィスト(Iron Fist)18」の様子を収めた映像を公開。第11海兵機動展開隊(11th MEU (Marine Expeditionary Unit))と西部方面普通科連隊の隊員(WAiR: Western Army Infantry Regiment)が、ライフルからピストルへのトランジション射撃訓練をおこなっている。
WAiR隊員の装備類を見てみると、自由度の高さが窺える。

ハイスピードギアTACO
サファリランドホルスター
Gコードホルスター
アークテリクスLEAF・ニーキャップ
マグプル・オリジナル・マグアシスト
マグプルAFG(Angled Fore Grip)
インフォースWML(Weapon Mounted Lights)
田村装備開発89式小銃LAS(Light Attachment System)…など

渡米訓練「アイアンフィスト18」で小銃・拳銃トランジション射撃訓練に励む西普連(WAiR)隊員
Photo by Cpl. Kyle McNan
アイアンフィスト2018は、島嶼部での作戦に必要な戦術・戦闘及び米海兵隊との相互連携要領を演練し、その能力の維持・向上を図ることを目的としたもので、海兵隊からは第1海兵機動展開部隊 第11海兵機動展開隊の約250名が、一方の陸上自衛隊からは西部方面総監部、西部方面普通科連隊、水陸機動準備隊等から約360名が参加している。

カリフォルニア州キャンプ・ペンデルトン及び米海軍サンクレメンテ島訓練場を舞台に1月8日(月)~2月18日(日)までおこなわれる。

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