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ポーランド警察が「ベレッタAPX」ピストル×4,666挺購入

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ポーランド警察が「ベレッタAPX」ピストル×4,666挺購入
Photo from Beretta.
This photo is for illustrative purposes only.
ポーランド警察が9x19mmの新拳銃「ベレッタ(Beretta)APX」×4,666挺を購入する。
ベレッタAPXは、同社初のストライカー式拳銃であり、後発ということもあって市場シェアを高めるべく、価格面で大きく譲歩しているとも言われている。注目の自衛隊向け新拳銃にもその名前が挙がっていると噂されている。

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警察本部(KGP: Komenda Główna Policji)提供の資料によると、全7社による競争入札がおこなわれており、絞り込み選定を経て残った4社の中で、①公用火器の提供事業者である「UMO」社の提案(Bretta APX)が約530万ズロチ(約1億4,500万円)、1挺当たりに換算して約1,137ズロチ(約3万1,000円))となっており最安値を指している。

なお決選投票に進んだその他の候補は、②ファブルィカ・ブローニ・ウゥチニク(Fabryka Broni Lucznik)のポーランド生産のワルサー「P99AS」、③Zabrojownia Sp.z.o.o.からチェコのCZ P-10C、④Works 11社のスロベニアArex製 REX Deltaとなっており、⑤Magnum Andrzej OzorowskiのCanik TP9SF Elite、⑥KaliberのGlock17 Gen3、⑦BerlopakのTARA Precision TM-9 Gen2は絞り込み選定の際に落選している。

関連記事:
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2019年12月16日までの受領を計画しており、購入オプションの行使によっては、追加で1,000挺が見込まれている。

Source: Policja kupiła Beretty

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