「MCX Rattler」は『SASの仕様要求に応えて開発』。SIG社CEOが経緯を語る
米国の大手軍事情報サイト「ミリタリー・タイムズ」が、元海軍特殊部隊SEAL隊員クリント・エマーソン(Clint Emerson)氏を起用した、シグ・サワー社の新製品紹介映像を投稿した。
エマーソン氏は、20年に渡って世界各国でおこなわれた特殊作戦に従事した人物。SEAL時代には最精鋭のエリート隊員が集う「ST6(SEAL Team 6(a.k.a.DevGru)」に在籍した他、「国家安全保障局(NSA: National Security Agency)」でも勤仕している。
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シグ社カービンシリーズ「MCX」の新製品として昨秋に発表された『Rattler』は、薄型で携行性に優れたデザインと、素早い展開に特化した機能性、.300BLKによる近距離での高い攻撃力に特徴を持つ。
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タイムズによると、特殊部隊による市街地での「コバートオプス(秘密裏に行われる作戦)」に打って付けなこの銃について、シグ社のロン・コーエン(Ron Cohen)CEOが「英陸軍特殊部隊SASの隊員らが、特定の仕様を満たした武器を探し求めて当社を訪れた」「その後にこの武器はデザインされた」と言及しており、SASの要求を元に開発した経緯を明かしている。
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