サウジアラビアが今月中にロシアのカラシニコフ『AK-103』アサルトライフルの国内生産を始動
サウジアラビアで今月中にも、ロシアのカラシニコフ「AK-103」アサルトライフルの国内生産が始まる。アラブ首長国連邦(UAE)アブダビで、17日~21日を会期として開催中の防衛展示会『IDEX 2019』の席上、カラシニコフ(Kalashnikov Concern)社を傘下に置くロシア国営ロステック(Rostec)社のセルゲイ・チェメゾフ(Sergey Chemezov)CEOが明かした。
Photo from Concern Kalashnikov
関連記事:
サウジアラビアがカラシニコフ製アサルトライフルの製造に関する「初期ライセンス契約」を締結
チェメゾフCEOによると、「今月末までに署名を交わす予定」とのことで、サウジ側は全体の90%と大部分を国内生産することを望む一方、ロシア側はそれよりも低くなると見積もっており、両政府間での協議がいまだ進行中にあることも付け加えている。
Source: Saudi Arabia to domestically produce Russian Kalashnikov rifles
Source: Saudi Arabia to domestically produce Russian Kalashnikov rifles
★この記事へのコメント
コメントを投稿する
★この記事をブックマーク/共有する
★新着情報をメールでチェック!
★Facebookでのコメント