フランスのサイバーガン社が国防省向けエアソフト製品の入札案件で完全勝利を宣言
フランス大手エアソフト関連企業のサイバーガン社(Cybergun, S.A.)が、国防省によるエアソフト購入を求めた公開入札案件において、完全勝利を収めたことを宣言した。
Photo from Armée de Terre
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対象となった製品は、Glock 17をはじめ、Pamas(=ベレッタのライセンスピストル)、FAMAS F1、MINIMIといったエアソフトならびにその付属品・消耗品となり、サイバーガンによると、「この契約を統合することにより、当初額は200万ユーロと見積もられ、当社は既に軍向け装備の受注で400万ユーロ近くを生み出している」「総額200万ユーロを超える別契約についても協議中」とし、計600万ユーロ(=約7.5億円)の大型受注になると示している。
国防省向け大型受注についてヒューゴ・ブルジェレ(Hugo Brugiere)副社長兼GMは、「今回の大勝利を導いたエマヌエル・マウリン (Emmanuel Maurin) 氏と彼のチームを祝福したい」「これはまた部隊訓練市場を掌握するという当社の戦略と、保有するライセンス力を証明するものでもある」と述べている。
一方で勝利の立役者として名指しされたマウリン氏は「この市場での勝利は、2年近くの集中的な努力と強力な投資による集大成だ」「2017年の国家警察、2018年の国家憲兵隊に続いて今回、国防省が我々自身とエアソフト製品に信頼を寄せたのだ」と語っている。
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Source: Cybergun Sa : 100% DE RÉUSSITE AUX APPELS D’OFFRES POUR L’ÉQUIPEMENT DU MINISTÈRE DES ARMÉES
吉報は発表と同時に投資家の関心を引き寄せ上昇、ここ数日で最高値を示した。
Screenshot from Google Finance
国防省向け大型受注についてヒューゴ・ブルジェレ(Hugo Brugiere)副社長兼GMは、「今回の大勝利を導いたエマヌエル・マウリン (Emmanuel Maurin) 氏と彼のチームを祝福したい」「これはまた部隊訓練市場を掌握するという当社の戦略と、保有するライセンス力を証明するものでもある」と述べている。
一方で勝利の立役者として名指しされたマウリン氏は「この市場での勝利は、2年近くの集中的な努力と強力な投資による集大成だ」「2017年の国家警察、2018年の国家憲兵隊に続いて今回、国防省が我々自身とエアソフト製品に信頼を寄せたのだ」と語っている。
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