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カラシニコフ・コンツェルン 「Chukavin」新型セミオート狙撃銃と「PL-15」拳銃の量産を2020年に開始

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カラシニコフ・コンツェルン 「Chukavin」新型セミオート狙撃銃と「PL-15」拳銃の量産を2020年に開始
Photo from Kalashinikov Media
制式自動小銃が先日更新されるなど、歩兵の個人装備、とりわけ小火器のリプレイスが進むロシア軍。この動きの一環としてカラシニコフ・コンツェルンは新型セミオート狙撃銃「SVCh(Chukavin)」、そして拳銃「PL-15(Lebedev)」の量産を開始する。
ChukavinことSVChはSVD、いわゆるドラグノフ狙撃銃のリプレイスとなる。西側でいうところのDMR(選抜射手小銃)であり、分隊支援火器としての性格を強く持たされている。
動画で紹介されている通り、SVDと比べて軽量化・小型化が進められたのが最も大きな特徴。SVDと比べ各種操作系・拡張性などは格段にアップデートされた。
SVCh – Chukavin designated marksman rifle - YouTube

カラシニコフ・コンツェルン 「Chukavin」新型セミオート狙撃銃と「PL-15」拳銃の量産を2020年に開始
Screenshot from Kalashinikov YouTube

参考:カラシニコフ社 新型マークスマンライフル「Chukavin」の動画を公開 - ミリブロNews

また、ロアレシーバー側にファイアコントロール、アッパーレシーバー側にボルトキャリアーグループなどの機関部が集中している。これによってストレスを分散することができ、ロアをポリマー化することが可能になった。

ロシア軍向けのモデルは、現在SVDで使用されている7.62x54R弾を使用したものになると思われるが、輸出向けに7.62mmNATO弾や.338ラプア弾を使用するバリエーションも作られるようだ。

PL-15は、9mm×19口径、インナーハンマー式のダブルアクションオート拳銃。カラシニコフ・コンツェルンの設計者、ドミトリ・レベデフが開発したPL-14をもとに、内蔵メカを一新したモデルである。
カラシニコフ・コンツェルン 「Chukavin」新型セミオート狙撃銃と「PL-15」拳銃の量産を2020年に開始

西側のストライカー式拳銃を強く意識したデザインによって、一気に現代的なものとなった。フレームは金属製だがポリマーの採用も検討されているようだ。すでにいくつかのバリエーションも公開されており、グロック19などのキャリーオートと同等のサイズの「PL-15K」や、シングルアクショントリガーの「PL-15-01」などがある。

参考:カラシニコフ・メディアがレベデフPL-15拳銃のコンパクトモデル「PL-15K」の動画を公開 - ミリブロNews

Source: Kalashnikov Group to launch manufacturing of PL-15 pistol, SVCh sniper rifle in 2020 | November 2019 Global Defense Security army news industry | Defense Security global news industry army 2019 | Archive News year

Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201912
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。


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