F-35 模擬操縦席が公開に
航空自衛隊の次期主力戦闘機 (FX) の機種選定において、製造各メーカーからの提案書が9月末に締め切られた中、次世代ステルス戦闘機として「第5世代」を謳う米国ロッキード・マーチン社は5日、都内で同機の模擬操縦席を公開。その時の模様が時事通信社のYouTubeチャンネルで公開となった。
⇒タッチパネル多用、高い情報処理=F35の模擬操縦席公開
最大12面での分割を可能とするタッチパネルが多用されることで、スイッチやボタン類を従来機の半分以下に省略化。音声認識装置を取り入れるなど、パイロットの負担を軽減した造りが特徴となっている。
防衛省では、年内での機種選定をおこない、来年度での予算案に調達経費を計上し、2016年度からの調達開始をしたいとしている。
時事通信社 YouTube 2011/10/05
過去の「F-35」関連記事:
⇒F-35B 強襲揚陸艦での試験飛行映像、ロッキード社版
⇒F-35B、USS Wasp(LHD-1)で艦上運用試験実施
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⇒米空軍、戦闘機F-35AライトニングⅡを正式配備
⇒F35B(BF-4)がシステム搭載機として初のSTOVL飛行
⇒F-35B(BF-5)、NAS/JRBで試験飛行を実施
⇒米軍、国防費の見直し計画を発表
⇒海兵隊仕様の次世代戦闘機 F-35垂直着陸に成功
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防衛省では、年内での機種選定をおこない、来年度での予算案に調達経費を計上し、2016年度からの調達開始をしたいとしている。
時事通信社 YouTube 2011/10/05
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